視線を上げたら見えたもの

2021年3月1日号
リライフアカデミー講師 本宮先生
こんにちは。リライフスタッフの本宮です。
先日、仕事先からの帰宅途中、道を歩きながらいつの間にか考え事をしていました。
自分では気づかなかったのですが、考え事をしながら視線はなんとなく下を向き気味だったようです。
ふと、視線をあげたときに、私とすれ違う何人もの人が私の後ろの方の空を見上げながら歩いていることに気づきました。
その日は朝から雨模様で、帰宅途中歩いているときもまだパラパラと雨が降っていましたが、振り返った空は雲が切れて青空が見え、とてもとても綺麗な虹がかかっていました。
建物から出てきた人たちも虹に気づくと次々に携帯を取り出し、写真を撮っていらっしゃいました。
私も考えていたことはふっとどこかへ飛んでいき、綺麗にかかった虹に見とれてしまいました。
考え事がある時などは自分で思っているよりも考え事に意識が向いていて、目に写っているはずのものに意識が向いていないものだなぁと改めて思い、虹を見た後は視線を上げ、周りを見回しながら歩いてみました。
朝からの雨が、まだ葉の繁る前の街路樹の枝にたくさんの雫を作ってキラキラと輝いていました。
あちらこちらで白やピンクの梅の花が咲き、菜の花に似た黄色いお花も揺れていました。
考え事に集中していたらどれも私の意識に上がらず見落としていたかもしれません。勿体無いことをするところでした。
一つのことに捕らわれて周りが見えていないことは、日常の中で以外と多くあるのかもしれないなぁと思う出来事でした。
せっかく外を歩くときは頭の中の考え事に捕らわれすぎず、感じることを楽しみながら、気分転換しながら歩きたいなぁと思います。
ここのところ寒暖差の大きい日が続き、自律神経の乱れから寒暖差疲れと言われる症状に悩まされる方も少なくないようですが、自律神経を整えるには冷え対策がポイントだとか。
暖かい日も汗をかいた後のケアをしっかりして、体を冷やさないように、そして、心も虹や雨の雫を楽しむことで温めて、心身を冷やさないようにしていきたいですね。
リライフアカデミースタッフ・講師 本宮
いいお話ありがとうございます。上を向いて歩こう!胸を張って歩こう!簡単な事ですが改めてそう感じました。
私は、何も考えてなくても、下を向いて歩くのが、習慣になっています。先日も、散歩の帰り道、私の事をじっと見ている男の人がいて、近くまで行ったら、弟が立っていました。 姉き、猫背で、どう見ても70才位に見えるよ!と。エー!! 70才!?と驚きました。胸を張って、顔を上向きにして。自分では、ふんぞり返って歩いて、丁度だからと。意識してと言われても、無意識にしてるのを直すのは辛いです。でも、70才に見られるのは嫌なので、せめて斜め上を見て歩くようにしようと、コラムを読んで思いました。ありがとうございます。