
<作者さんからのコメント>
『母なる葉っぱという意味のマザーリーフ以外にもミラクルリーフ、幸福の葉っぱなど縁起の良い別名を持っており、無言の愛、平穏無事、信じて従うなどの花言葉の由来とされています。 小さな芽を赤ちゃんに見立てて子宝草とも呼ばれており、マザーリーフを飾ると子宝に恵まれると言われています。』インターネットより
数年前から私も育てています。
育てるといっても、ただ葉っぱを水に浮かべておくだけです。
直射日光に当てると、水が熱くならなってしまうので気をつけましょう。
すると、あら不思議、一枚の葉っぱの先から少しづつ根が出てきて、その根から芽が出てきます。
一列に並んで芽を出し、まるで兄弟が競争するように大きくなってきます。
ある程度大きくなったら、その葉っぱをハサミで切って土に植え替えてあげます。
その繰り返しでどんどん葉っぱを増やせることができる植物です。
当然、1枚の葉っぱをそのまま土に埋めてあげても、一同一斉に子供達が芽を出してきます。
名前の通り、正しく、「マザーリーフ」ですね。(現在では私の子供は何百枚にもなりました。)
私は体が弱く、一人の子供しか出産できなかったので、このマザーリーフが本当に羨ましいです。憧れです。
マザーリーフ。皆様も育ててみたら如何でしょう。見ているだけで元気が出ますよ。
数年前、於保クリニック院長先生の本を読み、診察を受け、その後、真理子先生のカウンセリングを受けました。
カウンセリングを受け、自分に優しくなれた頃から、本当に本当にとっても元気になれました。
真理子先生と初めてお会いした時の、笑顔の先生の顔が忘れられません。沢山のお子様がいる事も後々知りました。
私は、このマザーリーフを見る度に真理子先生の事を思い出します。マザーリーフを見る度に。
私にとって真理子先生は、正しく「マザーリーフ先生」なのです。
マザーリーフを眺めながら、今でも真理子先生のカウンセリングでお話し受けた事を思い返しています。
ある頃から、「広がる世界」が届くようになり、毎週、毎週先生方のお話を楽しみにしています。
今では家族皆(といっても、主人は他界してしまったので、娘夫婦と。)とても仲良く、幸せに暮らしております。
今年もマザーリーフを育てながら写真を撮りましたので、勇気を出して応募させていただきました。
骨折からの学び
いつもメルマガをお読みくださりありがとうございます。オボクリニックカウンセラーの藤田です。
実は、5月中旬に骨折をしました。「はじめてのこっせつ」です。左第三中手骨骨折。左手中指の付け根、手を握りグーを作った時に出っぱる骨です。スポーツの最中に相手とぶつかり痛め、腫れが引かないので病院で診てもらったらまさかの骨折でした。
そのまま3週間のシーネ固定。クリニックで左手に包帯が巻かれている私を見かけた方もいらっしゃるかと思います。この固定生活が驚きでした。とにかく不便。利き手ではないのでそこまでではないだろうと思っていましたが、想像以上の不便さでした。器を持つのも、靴紐を結ぶのも、着替えも入浴も、バッグから財布を取り出すのも一苦労。普段当たり前にやっていることが、ここまで難しくなるとは驚きでした。
それ以上の驚きは、固定が外れた時です。ある程度骨がつっつき、当初の予定通り3週間で固定を外したのですが、てが握れないのです。手首も可動域が大分狭くなり、力も入らない。たった3週間使わなかっただけで、まさかここまで衰えるとは思いもよりませんでした。
驚くと共に、ふと、自分関係と繋がりました。自分関係改善のため、声掛けやぬいぐるみ療法に取り組まれている方も多いでしょう。どちらも1日2日で劇的に効果が出るわけではありません。本当に効いているのか実感が得づらく思うこともあるでしょう。思い通りに手が動くのも、日常生活で指や手首を動かしているからこそ。これと同じで日々声掛けを続けることは、見えづらくても心に効いています。なので疎かになると不調となって表れてしまいます。
まさに、継続は力なり。
大きな気づきが得られた骨折体験です。どこに学びが眠っているのか分からないものですね。