
<作者さんからのコメント>
阿蘇山まで車で30分ほど、熊本在住です。
先生の著書、「体も心も冷えで壊れる」を熟読して、現在頑張っています。
熊本の夏はとても暑いのですが、夏だからこそ体が冷えないように心がけるようになったところ、最近体の調子が良くなってきました。今度、オンラインセミナーに参加してみようと思いますが、いまいち勇気がなくて。。。
暑い熊本の写真をお送りします。
あなたならどうする?
リライフアカデミーの大久保です。原稿を書いている今、梅雨明けはまだですが、セミの声が聞こえ真夏のような暑さが続いています。
ついついエアコンに頼ってしまいがちになりますが、そうすると首や肩、足が冷えて、うっかり体調を崩してしまいそうです。
温かい飲み物を飲んだりエアコンの設定温度を高めに設定するなど、冷え対策をして心地よく過ごしたいものですね。
さて、今回は先日の体験をお話したいと思います。
職場近くにできた素敵なカフェにランチに行った時のことです。
パスタランチを注文し、二口ほど食べた時に変な食感がしました。「あれ?」と思い口から出してみたら、なんと輪ゴムが出てきました。
気持ちの悪さがありましたが、その時に「輪ゴムか。食べなくて良かった。」「輪ゴム位まあいいか。」「このお店、オープンしたばかりで接客もいいし特にクレームしなくてもいいかな。」と肯定的な考えが浮かんで、輪ゴムを残しパスタを食してしまいました。
でも、帰り際に、言わずに帰るのもお店のためにならないし、自分がもし食べてしまっていたら…」と考え、会計が終わった時に輪ゴムが入っていた件を伝えようか迷いましたが言わずに店を出ました。
私の心情としては、「もう2度と来たくないわ!」とマイナス感情が残りました。
この出来事を、自分関係に置きかえて考えてみました。ん?もしかしたら、またまた自分の気持ちを思考が邪魔をしたのかもしれない。
本当の気持ちは、「変な物を食べて気持ち悪くて嫌だった!!」これです。なのに思考が、親切な人バージョンになり、気持ちを抑えてしまったのですね。
職場に戻ってから同僚に愚痴を言っている私。
これはストレスを溜めるよろしくないパターンなので、こんな時は、しっかり自分のインナーに寄り添い、嫌だったと思ったら、輪ゴムを口から出した時に、お店のスタッフに言うことが自分を大切にすることでした。
事実を伝えることは、お店側にとっても、衛生管理の問題やサービスに関しても向上できるチャンスなので、伝えるべきことですのもね。
日常体験をとおして、もっと自分関係に目を向け、まずは子供の自分の感情を置き去りにせず受け止める習慣を作り、それから、大人の自分が子供の自分を守れるように考え行動し、ストレスの原因を減らしていきたいと思いました。
感情に気付くことに加え、自分の考えの癖に気付くことで、ストレスが軽減し、感情の波も改善していきます。
リライフアカデミーでは、認知行動療法、CBT(Cognitive Behavioral Therapy)という講座があります。ストレスの問題を認知(頭の中の考えやイメージ)と行動(コーピング)を通じて自己改善するための考え方と方法を学びます。
気になる方は、どうぞお問い合わせください。
それでは、暑い真夏を少しでも快適にお過ごしください。
先ほど届いたメルマガ、大久保先生のランチのときの体験。まさに、いま私も同じような自分のいい人モードとの葛藤をしていたのでぴったりきました。おかげさまで以前より、子どもの私は、わんぱくなのでしっかり防衛モードもしてあります。
でも!嫌な着信を無視すればいいのにできなかったり…と、癖はまだひょつこり顔だします。
充分KKDして、私の価値は上がりも下がりもせず最高!と染み込ませました。リライフのコーピング療法…受けてみたいです!でも毎朝の配達あるから週末一泊二日とか、あるとよいですねー😃希望ですが、良かったらご検討ください♪
灼熱のような暑さ、皆様ご自愛ください♪
ランチのスパゲッティに輪ゴムが入っていたとのこと。お店の方に言うかどうかとのこと。
私は、間違いなく、入っていたのに気づいた瞬間に、お店の方に、みせながら言うと思います。
ましてや、おぼ先生の帰りだったら、自分自身に光をあてて頂いたあとで、お店の為にも言っていたと思います。
でも、他の場面で、子どもの自分の声に聞いているかと言うと、気づかず、日々を送っている気がします。
常に子どもの自分の声を、大事に聞いて行くようにしようと思いました。
すごく良くわかる「あるある」です。
私も無意識のうちに子供の自分を置き去りにしていたのですね。気づけて良かったです。