色を楽しもう
2021年4月19日号
リライフアカデミー講師 本宮先生
今年はソメイヨシノの薄いピンクの花を少し長く楽しめたように思います。
が、ソメイヨシノは咲いているときだけでなく、風にハラハラと舞う花びらも見とれてしまいますよね。
今はあっという間に葉桜へと変わっていますが、代わってふんわりと可愛らしい八重桜を楽しめています。
街の街路樹に植えられたコブシの花も白や薄いピンク色の花が満開です。
お買い物ついでに立ち寄る公園や、歩く道でも濃い黄色の山吹の花や紫色のすみれの花、ムスカリの青紫の花、パンジーの黄色やオレンジや紫の花、そして濃いピンクや薄いピンク、真っ白のツツジも見頃を迎えています。
タンポポの黄色いお花やフワフワの綿毛も風に揺れていますね。
色々なお花の花びらを破らないようにそっとつまんでみると、しっとりとした手触りを感じることもできます。
お花によって触った感触も全く違います。
木々の緑も少しずつ色味が濃くなっています。
常緑樹の葉はとても濃い緑のイメージですが、落葉樹の木々は徐々に若い葉が芽吹いてきて、まだ薄い黄緑色の葉もあります。
その葉をお天気のいい日に青空をバックに見上げてみたときの色がまたとても綺麗です。
少し前は枝しかなかった銀杏の木も、気づけば黄緑色の扇形の可愛らしい葉がいっぱい出ていました。
自粛生活を続けるなか、息がつまることもありますよね。気分転換をしたいときに特別なことをしようと思うと難しいこともありますが、普段自分の歩く道に目を向けてみれば、この季節だからこそのたくさんの色が目を楽しませてくれます。
触れれば感触を楽しめ、お花の近くに顔を寄せれば香りを楽しむこともできるかもしれません。
たくさんの色を感じて上手に心をリフレッシュ&リラックスさせていけるといいですね。
コロナで自粛の日々にやや疲れぎみでしたが普段通る道にも季節のお花達が元気と勇気と癒しをくれることに感謝したいと思いました。忙しさに取り紛れて季節の花達を愛でる心の余裕を無くしてました。此からは花達の声なき声に耳を傾ける様に余裕を持って過ごしていきたいです。新たな気づきに感謝‼️
今が、本当に花々が色鮮やかに咲き誇っていますね。読みながら、その色を思い浮かべて、ちょっと気分が爽やかになる思いがしました。
今年のお花見は!4回ほど行きました。赤坂に、桜坂という場所があり、車道を桜がアーチがかかったように伸びていて、通るとその桜の花の間から、木漏れ日が差していて、とても綺麗なスポットがあります。
が、私は花より団子で、ある程度見たら、食べる方が気になって、いつも、旦那さんをせかしていたので、今年は、何か食べていたいんだろうと言われて、車に残されてしまいました。持って来たパンを食べていると、道を通る人と目が会ったりして、桜を前にして、花より団子は、恥ずかしいなと思いました。
今朝メールマガ開いたら、、、女の子の検温機で遊ぶ無邪気な写真!!
毎日毎日コロナの話題でうんざり。都内では公共機関を使わなければ移動できないので、ひょっとして隣の人は感染者?とそんなことばかり考えて地下鉄乗ってる。
それだけでうんざりします。
いや、その逆?私が皆に迷惑かけてる感染者?
それもストレス。
どこに行っても検温機向けられ、消毒させられ、もううんざり。
そんなの時、女の子の写真が目について、何だか心が安まりました。
だって、この娘ちゃんの写真、無邪気すぎますよね。
子供たちにはコロナのストレスを感じさせないようにするのは、大人の大切な仕事だと改めて気づかされました。
ありがとうございました。
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