どんな色をつけるかは自分次第
2021年8月9日号
リライフアカデミー講師 本宮先生
こんにちは。リライフスタッフの本宮です。
8月に入り、肌をジリジリとやく太陽の日差しがよりいっそう強く感じられます。
木々の緑も青々としているこの季節、暑い日差しのなかでめげずにすくすく成長しているそこここの緑を見て、なんてたくましいんだろうと改めて思いました。
私たちは日々自分自身が体験していることに、自分の思考を使い、自分の枠組みで意味づけをし捉えています。
その考え方、思考の仕方は、私たちの成長の過程で様々なことを体験し身に付けてきたものなのですが、例えば、それがいつも自分に厳しく、何か問題があると思うと、それは全て自分のせいだと考える傾向があるとしたら、どんな気持ちを味わうことになるでしょうか。
私たちが日々体験する様々な出来事を、自分にとってどのように解釈し捉えるかは、私たちがその出来事にどんな意味付けをするかで変わります。
それは例えば、体験する日々の出来事をいつも赤いフィルムを通して見ていれば、体験する出来事は赤い色になると言うこと。
日々の出来事を例えば青、緑、黄色、オレンジ、ピンクなどのフィルムを通して見ることができたら、それは自分にとってどんな意味付けになるでしょう。
そして味わう気持ちはどう変わるでしょう。
体験する日々の出来事にどんな色をつけるかを自分で選ぶことができるのなら、自分にとって優しい色を選べるといいですね。
リライフ講師・スタッフ 本宮
今までの日々は、いつも自分にとっては単調で、本当に平凡な日々を送っていたなあと思っていたのですが、オリンピックが始まったら、毎日、様々なスボーツが見応えのある、一流のアスリートの試合が見れて、一気に原色の真っ赤の色の毎日でした。
その、日々が終わり、又平凡な毎日が、待っているのかと思ってました。でも、あれだけ、 イケー 走れー 入れろーと声援を送ってた元気は、何処に行ってしまったのか、もっと心の持ちようで、元気な日々を送れるはずだと思いました。
色んな色をつけて、楽しい日々を送って行きたいと思いました。