こんにちは。受付めがねです。
2022年6月27日号
オボクリニック医療事務 ペンネーム「めがね」
皆さんへ一つ質問があります。
イチゴショートケーキを食べるときに、皆さんはイチゴを先に食べますか?
あるいは、後に食べますか?
イチゴを先に食べる方もいるでしょう。
逆にイチゴを最後に食べる方もいるでしょう。
あるいは、イチゴとスポンジを交互に食べる方もいるでしょうね。
イチゴを後に食べる方の中でも、上に乗っているイチゴのみを残すタイプと、スポンジの中のイチゴまで残すタイプの方もいるかもしれません。
私の身近には、全てのイチゴを皿に並べて残して、最後に食べるタイプがいます(笑)。
で、私はどのようなタイプかというと、好きなものを先に食べるタイプなので、イチゴは先に食べます。
このように、あまり意識してはいないけれども、まるで自分の決めごとのようにルーティン化しているものって、意外に多くあったりしますよね。
ルーティン化と言えば…例えば、いつも靴は右足から履くとか。
通勤電車に乗るときに、いつも同じ車両の位置に乗るとか、様々あるでしょう。
こういったルーティン行動として認知されているものとしては、スポーツ選手のルーティンがありますね。
例えば、野球のイチロー選手は、バッターボックスに入ってバッティングをするときには、いつもバットを構えるときに、ユニフォームの袖を引っ張り、バットをバッグスクリーンへ向ける、というルーティンをしていました。
一時とても流行りましたが、ラグビーの五郎丸選手は、キックをする前に両手を握って、人差し指を立てるポーズをしていました。
こういったスポーツ選手のいつも決められたルーティンは、良いパフォーマンスを出すための準備運動として、あるいは、集中するための予備運動として、行われていたようです。
人間て、ある特定の行動を準備運動として習慣化することによって、集中力を増したり結果を出しやすくなるようなのです。
違う言い方をすると、決められた一連の動きや行動を行うことで自分のリズムを整えることができる、といことみたいです。
このような運動は、自分で任意に決めて作ることができる、といことでもあります。
そういった、自分自身の良いパフォーマンスを導き出すために、ルーティンを活用できると良くないですかね。
自分を上手に取り扱うための決定権を、自分自身の手元に持ってくるためにも、ルーティンの活用ができると良いと思います。
私は、自分の3才位の時の写真を、名札入れのカバーに入れて、出掛ける時には、必ずその写真の自分をイメージして、●●●ちゃん大好きと言って、出掛けるようにしています。
イメージして、スッと大好きと思えた時は、一日が自分の思い通りの一日に、なるように思います。
ただ、ここの所、そのイメージして、大好きと言うのが出来ていなかったので、出掛ける時の1回だけでは、スッと大好きとは、中々思えず、この受付めがねさんのを読んで、日中も言って行こうと、決意することが出来ました。ありがとうございました。