秋といえば

2022年10月24日号
リライフアカデミー講師 大久保先生


 
10月に入り真夏になったような暑い日が数日続いた後、ジェットコースターのように一気に駆け登ったかと思ったら、窓の外では雨が降りはじめ、ここ数日は秋を通り越して、晩秋を感じる冷え込みになりました。季節の変わり目は気温の変化が激しく自律神経が乱れやすいので気温の変化についていけるよう、心と体を温めて体調と精神面を整えて行きましょう。
 
<秋と言えばランキング >2022年100人に聞きました 
1位:紅葉
2位:食欲
3位:サンマ
4位:運動
5位:焼き芋
芸術、読書、抜け毛、コスモス、さみしい、その他(あるフリーライターさんの集計より)

 
秋と聞くと皆さんは何を連想しますか?私は断然食欲の秋をトップにしたいです(笑)なぜかと言うと、日々の生活でスーパーに買い物にいくと秋の味覚を目にするからです。梨、リンゴ、ぶどう、柿、、栗にサツマイモ、サンマなどどれも大好きな美味しいものがずらりと並んでいます。先日、大きな美味しそうな栗が売っていたので(内心、ゆでるのが面倒だけど食欲には勝てない!!)と買って帰り、一晩お水につけて翌日茹でて栗をいただきました。皮をむくのは時間もかかり大変でしたが、口に入れて味わった時の美味しいこと。面倒でしたが、買って良かったと思いました。そして自分を褒めました。

<買わずに帰るか・買って味わうかの選択>
自分関係に置きかえると
大人の自分:「仕事で疲れているし、栗をゆでて剥くのは面倒だからやめなよ!」
子供の自分:「わあ〜栗美味しそう!食べたいなぁ。美味しいもの食べれるのは幸せ。」
 
一瞬の葛藤でしたが自分の感情に正直になり、満足を得られて良かったです。
日々、いろいろな場面で選択をして生きていますが、幸せを感じられるほうを選択していけるようになることは、子供の自分に耳を傾ける習慣をつけて大人の自分と折り合いをつけていくことに繋がりますね。
自分関係が良いと、きっと、本当に疲れている時には、子供の自分も「今日は買うのをやめてゆっくりしよう」と素直にその時の自分と向き合い、自分に優しくなれますね。
 
これから冬に向けて日照時間が短くなりますが、日照時間と気分は関連があると言われています。起床したらまずカーテンをあけて、日の光を浴びるようにしましょう。また、短い時間であっても日が出ている時間帯にできるだけ外出すると良いでしょう。紅葉狩りに出掛けるのも良いですし、リライフに通ってみるのも外出のきっかけや気分転換にもなりますね。(リライフアカデミーはそれぞれのご都合に合わせて週1回から参加できますので関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。)
それでは皆様、季節の変わり目ではありますが寒くなる前の過ごしやすい気候でもある今<秋>をセルフケアしながら楽しみましょう。


大久保

 
 


 
 

 
ご感想ありがとうございます。以下にご紹介します。
*頂いた感想全てを掲載できないことをご了承ください。
 

 
いつも
ありがとうございます
一番印象強く思ったことをお伝えします。質疑応答のコーナーで
伸一先生は
御両親に愛されてきましたか?との質問に、伸一先生があまりその実感は、ないけれど、両親がそれぞれ自分関係がよく、自身を大切にしている姿をみて影響があったと答えてらっしゃったところでした。何をもって愛情とするのか?
私も子供をもつ身なので、大変に印象に残りました。私たち夫婦も本音で生きることへシフトしました。息子たちはそれぞれ
その両親の変化に戸惑いつつも見習い始めているように思います。キネオロジーの講演とともに人間ほど不思議で面白いものはないのだなぁと感じました。伸一先生の応答に流石!と思い、お隣でにこにこされていた院長先生、我が家もそれでいいのだ!(バカボンのパパ的に)これからもっともっと
のびのびと脳ミソを100%使っていけるように。

皆様のご健康を祈っています
ありがとうございます
 


 
私も、読書の秋でもなければ、芸術の秋でもなく、食欲の秋です。(年がら年中、食欲ですが。)
でも、ここの陽気の変化が激しく、ついていかれないためか、夜になると熱が38度位出て、朝になると36度代になり、また、夜になると熱が出るという日々を送ってました。
このメルマガを読んで、自律神経の乱れからかと思い、様子を見ていようと思いました。
そして、子供の自分が、無理せず、寝ている方が楽なら寝ていれば良いし、起きても大丈夫なら、家事をしてれば良いしと、自分関係を最良にして行こうと思いました。

 


 
私は、毎年日が短くなるとだんだん気分が沈んできます。そんな自分に自分で、元気になろう、と励ましています。
今年もどんどん日が短くなってきました。
お天気の昼休みにはお散歩でもしてポカポカひなたを歩こうかと思います。